制作中…
猫の守る家
昔々の話。ある山奥におばあさんが済んでいました。
おばあさんの家には毎日野良猫がやってきます。
野良猫にご飯を上げるのがおばあさんの日課です。
「なにか役に立ってくれるわけでもないのにねぇ」
「にゃあ」猫はこともなげに答えます。
夜が更け、おばあさんも寝静まった時間にたくさんのネズミがこっそりと家に忍び寄ります。家の食べ物を狙っているようです。
しかし物陰から様子を見ていた野良猫が飛び出してネズミたちを追い払ってしましました。
次の日もおばあさんは野良猫にエサをあげます。
「なにか役に立ってくれるわけでもないのにねぇ」
「にゃあ」猫は今日もこともなげに答えます。
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